2001.08.31 Be@t B@by Yoshiki presents Vibe Extasy vol.1

  S=Shiroさん
  Y=Yoshikiさん
  G=Gacktさん


(ナレーター)
今週はスペシャルゲストとして、Yoshikiとも親交の深い、あのGacktが再登場。
Yoshikiとの出会いから、最新の活動状況まで多いに語ってくれそうです。




BGM : Gackt 「君のためにできること」


(ナレーター)
続いては、まさにスペシャルウィークならではの「Vibe Extasy」特別企画。
Yoshikiと、プライベートでも親交が深い、あのGacktが、今夜、スタジオに大登場。
ロスのYoshikiと電話を繋いでの、ビッグ対談が遂に実現。
オフィシャルとしては業界初のこの試み。
二人の出会いから現在に至るまで、謎のヴェールに隠された、YoshikiとGacktの関係が今夜明らかに。
まさにこれは、歴史に残る大対談。
二人の精神がスパークする瞬間。
今夜はじっくりご堪能下さい。



S:というわけでお待たせしました。
「Be@t B@by」もスペシャルウィーク〜!ということで、今夜はスペシャルゲストが、私の前にいらっしゃいます。
はい、ご紹介したいと思います。
今夜のゲストはGacktさんです。
はい。
こんばんは〜。

G:どぇす。
S:ウハハハ(笑)こん…初めまして。(笑)
G:ん。(笑)よろしくね。
S:はい、よろしくお願いします。(笑)そう、なんかあのー、イメージね、通りの、方ですね。
G:どんなイメージ?
S:ンハハハ(笑)
G:どんなイメージ?
S:なんか、あの、すごいね、「謎」っていう感じと、そのね、「謎」感がね、カッコイイな、と思ってたんですけど。
G:…そうかなぁ?(笑)
S:全然説明になってない?(笑)ハハハ(笑)
G:フッ(笑)
S:はい。
そう、なんですけど。(笑)
えとね、今回のね、進行役をつとめさせてもらいます、Shiroです。

G:よろしくね。
S:はい、よろしくお願いします。
G:ニ度目ましてなんだよね。
S:そうなんですね。
G:うん。
S:直接、お話するのは初め…てなんですけれども。
G:うん。
僕は一回ステージを見たことがあって。
S:えぇ。はい。
G:Yoshikiの、あの、前でピアノを弾いて。
S:はい。
G:Yoshikiがこう、せっかくいい感じで盛り上げて
S:フフ(笑)
G:歌に入ろうとした瞬間に、演奏が止まるっていう。(笑)
S:あ、そうでしたね。
ハプニングもありつつ…(笑)

G:フ(笑)
S:そう、ですね。
G:うん。
S:そう(笑)なんですけど。
えと、そうです。
今日はですね、実はその、更に、スペシャル、でございまして。
えーと先週に引き続いて今週もこのスタジオから、ロスに、あのラインが繋がっているそうで。
そう、ロスにラインが繋がっているといえば、そうです、Yoshikiさんです。
でYoshikiさんと電話を繋いで、更にGacktさんとのスペシャル対談が、実現致しました、ので、早速呼びかけてみたいと、思います。
もしもし?

Y:もしもーし。
G:ンフッ(笑)
S:こんばん…は。(笑)
G:フッ(笑)フフッ(笑)
S:フフ(笑)なんで笑ってるんです?(笑)
G:フフッ(笑)
S:Gacktさん笑ってますけども。(笑)
Y:ガ…
S:えと、こん…
Y:元気ー?
S:あ。
G:元気ー。
S:フフフフ(笑)
G:元気?
Y:え?
G:すごいなんか、
Y:元気だよー。
G:すごいなんか眠たそう。フッ(笑)
Y:や、大丈夫。あの…フフッ(笑)
S:フフフフ(笑)
G:めちゃめちゃ鼻詰まってるし。フフフ(笑)
Y:でしょ?ね?
G:風邪?
Y:ちょっと…なんか…早…今ねぇ、
S:うん。
Y:何時だろう、こっち。えっと…
G:4時、4時半ぐらい?
Y:そんな感じ。
S:そうなんだ、スゴイ…
Y:大丈夫だよ、でも。
S:はい。
G:久しぶりだねー。
Y:フフ(笑)
S:フフ(笑)
G:すごい嬉しい、なんか。(←ホントにすごく嬉しそう)
Y:元気だった?
G:うん、元気。僕は、僕はー…元気。Shiroちゃんは?
S:あっ、はい(笑)Shiroも元気です。(笑)Shiroも…
Y:Shiroちゃん元気?
S:はい、元気です。Shiroもね、すごいYoshikiさんと久しぶり…ですね?
Y:どのぐらい?喋んの?一年ぶりぐらい?
S:一年(笑)あれ?Shiroがですか?
Y:うん。
S:えーとね、でも一年までいってないと思うんですけどたぶん半年ぐらいは経ってると思うんですよね。
Y:あ、ホント?
S:はい、お久しぶりです。
Y:Gackt元気?
S:フフ(笑)
G:だから(笑)元気だよ、すごい。(笑)
S:ハハ(笑)
Y:ハハハ(笑)
G:すごい元気だから。(笑)
S:ハァー(笑)
Y:寝ぼけてるかもしんない、少し。(笑)
G:フッフッフッ(笑)
S:あぁ、なんかお忙しい中ありがとうございます。
Y:いえいえ全然。
S:うん。
あのー、そうです、Shiroが進行役で(笑)じゃあちょっとお話、はい、三人でね、したいと思うんですけれども。
まずね、すごい、たぶん、聞いてるみんなもね、不思議、だと思うんですよ。
Yoshikiさんと、あの、Gacktさん…の交流、について、ちょっと、聞きたいなと思うんですけど。
えーと、さっきもね、あの、ゆってもらったんですけど。
Gacktさんは、去年、あの、渋谷で行われたExtasyナイト…に遊びに、来てくれたんですよね?

G:うん、行った。
S:はい。でステージ見てもらったんですよね?
G:うん、見てた。
S:はい。ハハ(笑)
Y:フフフ(笑)
G:フッ(笑)
S:そう、なんかあのー、GacktさんとYoshikiさんは、えと、もうどれぐらい…のお付き…
「お付き合い」って変かな?(笑)
お付き合いなんですかね?

Y:どのぐらいだっけー?
G:2年…ぐらい?それぐらい経つかな?
Y:ロスで前飲んだんだよねー。一緒にねー。
G:そうそう。
S:ふーん?
Y:うん。
G:1年半か2年ぐらい前…
S:うん。
G:だと思う。
S:はい。
Y:そうだよね。
G:でその時に、
S:うん。
G:えっと初めて会って、
S:うん。
G:初めて食事…一緒にして。
S:はい。
G:その後で、Yoshikiの…家で、
S:はい。
G:飲もうっていう話になって。
S:はい。(笑)
G:僕Yoshikiがあんなに飲むと思わなくって。(笑)
Y:ハハハ(笑)
S:アハハハ…(笑)
Y:でもそんな飲んだっけ?
G:もうね、ベロンベロンになってたからね。
S:あぁ、そうなんだ。
Y:ベロンベロンになってた?
G:うん。あの、ドンペリ何本空けたか数え…られないぐらい飲んでたからね。
S:おぉーー…
Y:あぁー、やっぱ飲む時は飲んじゃうんだねー。
S:なんで(笑)フフフ(笑)
Y:フ(笑)
G:うん、すごかったよ。
S:ホォォー…
G:ん。でも途中から、
S:うん。
G:僕その次の日なんか仕事が入っ…てて。
S:はい。
G:で、最初ゆったのね。
S:はい。
G:「Gackt今日飲まないの?」って。
S:はい。
G:「あ、今日は、ちょっとだけにしとくよ」って。
でYoshikiも「あぁそうなんだー」って最初Yoshikiは飲んでたんだけど。
S:はい。
G:すーごい酔ってきて。
S:ハハハハハ(笑)
G:で、たぶん十何本越えた辺りぐらいで、
S:はい。
G:「Gacktなんで飲まないの??」
S:ンフフフフ(笑)
Y:ハハハ(笑)
G:フフフ(笑)
Y:ホントに?
G:怒り始めてきて。フフッ(笑)
S:怒るんだ(笑)
Y:そんな、怒ってないって。
G:ッフッフッフッ(笑)
Y:フフッ(笑)
S:ふーーん、そうなんだ。
Yoshikiさんはそのこと覚え…てますか?(笑)

Y:俺の家で、ピアノ弾いたでしょ?
G:ッフッフッフッフッ(笑)
S:Gacktさんが?
G:弾いてた。
Y:いや上手いのよ、ホントに。
S:あぁ、そうなんだ。
Y:もビックリして。
S:うん。
Y:あぁ、ホントに、ホントに音楽??????したとき、あれ、教養…じゃない、なんて言うんだっけ?
持ってんだーと思ってけっこう、けっこうビックリしちゃった。

S:ふぅーーーん…
Y:ほら?ピアノってさ、
S:うん。
Y:みんなそこそこ弾く人はいっぱいいるんだけど。
S:うん。
Y:あんなに弾くとは思わなくて。(笑)
S:あぁ、そうなんだ…
Y:酔いが覚めた。
G:フッフッ(笑)
S:ハハハハハ(笑)
Y:フ(笑)
S:ふぅーん。フフフ(笑)
Y:フフッ(笑)
S:なんか、そうか。
あの、GacktさんもYoshikiさんもそれぞれ、その、第一印象とか、あります?

G:うん、僕はね、
S:うん。
G:あの…ま、まずYoshikiが、こう部屋入ってきたときに、
S:うん。
G:とにかくね、人をまっすぐ見る…
S:うーん。
G:人だな、って思ったの。
で、すごくね、…なんてゆったら良いのかな?
大っきいんだよね、器が。
S:うん。うん…
G:男らしい、
S:うん。
G:って言うのもあるし。
S:うん。
Y:ヘヘッ(照笑)
G:いや、別に持ち上げてるわけじゃないからね。(笑)
S:フフフ(笑)
Y:フフフフ(笑)
S:ん。
G:ん。ただ、ん、純粋にね、
S:うん。
G:「あぁー、好きだな」って思ったって言うのかな…
S:うーん…
G:んー。カッコイイとも思ったし。
S:うーん。
G:男としてカッコイイよ。
S:うん。
G:Yoshikiはすごく。
S:うんうん…
Y:へへへへ(照笑)それって言われてもさ…(笑)
S:ハハハハ(笑)
Y:いやー、でもね、Gacktもなんかね、
S:うん。はい。
Y:すごいオーラを持ってるっていうかー、
S:うん。
Y:ほら?えーと、ま、ミュージシャン同士っていうのもあるだろうし、なんか…
S:うん。
Y:ねぇ?そんな直感で分かるじゃん、なんか。
S:うんうん。
Y:なんか、似てるなぁと思った。フフ(笑)
G:うーん…
Y:俺と。(笑)
S:あ、「似てるなー」って?
Y:そう。
S:うん。
Y:迷惑かもしんないけど。
S:ンフフ
G:フフ(笑)そんな。(笑)
Y:ハハ(笑)
G:ゆってないじゃん、何も。(笑)
Y:フフフ(笑)
S:フフフ(笑)
あぁ、そうなんだ。

G:ん。
S:じゃあお互いに、なんかこう共通する…ものとか、なんか感じたりとかあったんですかね?
G:僕はね、
S:うん。
G:そのYoshikiと、飲んでる時に、
S:うん。
G:とにかくね、……酔ってるわけじゃない?
S:うん。
G:ものすごく酔って…
S:ハハハ(笑)
G:酔ってたの。
S:はい。(笑)
Y:ハハッ(笑)
G:なのに、頭のね、回転が全然落ちないわけ。
S:うーーん。
G:普通酔ってると思考回路ってグチャグチャになっていくでしょ?
S:うーん。
G:けどゆってることはすーごい理路整然に、物事、話を進めていくし。
S:うん。うん…
G:とにかく切れる。
S:切れる?あ、うん。
G:すごく切れる。
Y:フフ(笑)どっちの「キレる」?(笑)
G:フッフフフ(笑)
S:一瞬ビックリした。(笑)アハハハ(笑)
G:ま、良い意味での…
S:「頭が切れる」の。
G:そうそうそう。
Y:フフッ(笑)
S:頭がいいと…
G:僕と居る時は、キレたことは一度もないから。
S:ンフフ(笑)はい。
G:あの、一緒にね?
S:うん。
G:他、何人か一緒にいたんだけども。
S:うん。
G:他の人には分らない、要は言葉っていうか、僕が言いたいことっていうのを、
S:うん。
G:喋ってる最中に、
S:はい。
G:理解してるんだよね、話の途中で。
S:うーーんー…
G:他の人は全部聞かないと、「あぁなるほどね」
S:うん…
G:って、…分らない事が?
S:うん。
G:Yoshikiはまぁ話の3分の1ぐらいした時に、
S:うーん…
G:どういう話をしようとしているのかっていう事を全部、
S:うーんー…
G:理解しているって言うのかな?
あれだけ酔ってても。
S:うん。(笑)あれだけ酔っててもね。(笑)
G:うん。
Y:けっこう酔ってたー?(笑)
G:ッフッフッフッフッフッ(笑)
S:フフフ(笑)
Y:フフフ(笑)
G:それぐらいね、
S:うん。
G:ホントに、切れる…
S:あぁ…
G:すごい、頭の回転の早い、
S:ふぅーーん…
G:人だね…
S:うん。
Y:うん。
S:うん。
Y:なんか、
S:ンフッ(笑)
Y:えーと、ロサンゼルスでニヤけてます、僕は。(笑)
S:フフフ(笑)そうですね(笑)
Y:誉められて。
S:誉められて。(笑)恥かしくなっちゃう…
Y:イヤイヤイヤ…
G:だって僕ね、
S:はい。
G:そんな普段、人誉めること、ないもん。
Y:あ、そうなんだ?
S:そうなんですか?
G:ん、あのー、好きな…人っていうのはまずそんなにいないし。
S:うーん…
G:男のアーティストで、自分が「あ、いいなー」とかって思うことはなかなかない…のね。
S:ふーん…
G:でー、実際に…Yoshikiがステージに立ってる時に会ったわけじゃない…じゃない。
S:うん…
G:めちゃめちゃプライベートの時に会ったわけで。
S:うん…
G:でもそれでもね、あれだけ、こう…ま、持ってるオーラっていうのかな?
を感じられるって言うのはね、やっぱりすごくステキだと思ったし。
S:うん…
Y:でも持ってるオーラはね、Gacktもすごいオーラ持ってるよねー。
S:うーーん。
Y:うん…
G:僕はでも、
Y:なんか…
G:僕はちょっとアブナイだけだから。(笑)
S:ハハ(笑)アブ…(笑)
G:ハハッ(笑)
Y:でも良んじゃない?なんか…
S:うん…。
Y:うーん。
S:そんなね(笑)Gacktさんなんですけど。
Y:フフ(笑)
S:えっと、今日はあのニューシングル…をね、あの、持って、きて頂いたので。
リリースされるということで。
あのー、一緒に聞きたいなと、思うんですけれども。

Y:あれ?あの、沖縄でやったっていうヤツ?
G:これはね、
S:うん。
G:えーっと……お?沖縄でやったヤツはね、それは、一個前のヤツかな。
Y:一個前なんだ?(笑)
G:うん。
S:うーん…
Y:え、あれから随分経ってるんだっけ?
G:だいぶ経ってるよぉ…もぉ…フッ(笑)だって、一年ぐらい僕会ってないでしょ?Yoshikiと。
Y:え、そんな前だっけ?
G:え、違ったっけ?
Y:アレー?
G:半年ぐらいかな?
S:ハハハハ(笑)
G:フッ(笑)
Y:なんかロスにいると時間の感覚がわかんないよね(笑)
S:(笑)じゃあその新曲をね、じゃあGacktさんの方から曲紹介をお願いしたいと思います。
G:えー、Gacktで、「another world」

―― 「another world」 ――


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