2001.08.31 Be@t B@by Yoshiki presents Vibe Extasy vol.2

  S=Shiroさん
  Y=Yoshikiさん
  G=Gacktさん


S:はい、お送りした曲は、Gacktさんで、「another world」でした。はい。そして今日のVibe Extasyは、スペシャルゲストに、ガク・ト、Gacktさんを、はい。が、遊びに(笑)来ていただいていて。(笑)そして更にロスのYoshikiさんとも、スタジオと電話で繋がってお送りしています。

―― CM ――

S:えーと、今ね、あのー、聴いてもらった、このGacktさんのニューシングル、「another world」の、えっとプロモーションビデオをね、さっき、Shiroは見せていただいたんですけれども。うん。今回のそのビデオの中で、Shiroはね、一箇所あの、手、繋いでる所が写るトコがあるでしょ?
G:ん。
S:あれ…
G:さりげなくこうね…
S:そう。あれがすごい好きだった。
G:ハッハッハッ(笑)
S:フフッ(笑)そう、舞台がね、あの、あれは、外国…ですよね?
G:あれはね、香港。
S:香港?
G:うん。
S:うーん。なんか…
G:この物語のね、舞台…
S:うん。
G:これ頭の中にね、降りてきた段階で、
S:うん。
G:もう舞台は、ま、最初から香港…だったの。
S:うん。
Y:香港いいよね。(←イキナリ)
S:ハハハ(笑)
G:香港いい。
Y:フフ(笑)
S:突然(笑)そうですね。ハハハハ(笑)
G:香港いい。
Y:ね。
S:なんかいい…
Y:あぁ、そう、香港てでも映画ってけっこう進んでるも…撮影とかあの辺って進んでるでしょ?
G:進んでる。
Y:ね。
G:面白いよね。
Y:うん。
S:うーん。
G:あのー、エキストラの人たちとかの言葉がやっぱり面白くって。
Y:うーん。
S:ふーーん…
Y:あ、そうか、Gacktさぁ、
G:うん。
Y:喋るんじゃん、少し。そう言えば。
G:フフッ(←微妙に照れ笑い?)
Y:ねぇ(笑)なんか覚えてる、覚えてる。
G:うん…
Y:えっと、広東語…喋るよねぇ?
G:僕はね、北京語喋る、少しだけ。
Y:あっ、×××××(?)だ?
S:うーーん?
G:うん。
Y:そうだよねー。
S:そうなんだ…
G:そう…
S:うん。
Y:なんでだっけ?
S:フフ(笑)
G:んーー、ま、あの、向こうにファンの子…やっぱり居て。
Y:うん。
S:あぁ…
G:でー、ほら、とっ…間にさ、その、通訳の人挟んで、喋る…
S:うん。
G:ってすごくなんかイヤじゃない。
S:うん。
Y:俺も勉強しよう。
G:フフフ(笑)
S:ハハハ(笑)
Y:ハハッ(笑)
S:ハハハ(笑)
Y:フッ(笑)フフッ(笑)
S:そう、なんかその、Gacktさんは、そのプロモーションのビデオ…も含めて、その、何だろう、CDのジャケットとか、
G:うん。
S:そのビジュアル面も全部自分で、自分をプロデュースして、やってるん…ですよね?
G:うん、やってる。
S:うん。でYoshikiさんも、CMのプロデュースとか、あの、ビジュアル面とかその映像とか、すごいこだわって、やってますよね?
Y:そうですね。
S:うん。Yoshikiさんも、Gacktさんも、その映像とかね、
G:うん…
S:なんかこう考えたり、する時に、何かに、よくこうインスパイアされて、とかっていうものは、あったりするんですか?
G:僕の場合はね、
S:うん。
G:その映像が降りてくる時っていう…その行為そのものはもうずっと昔から…だから。
S:うん。
G:何かにインスパイアして映像がって言うんじゃなくって。
S:うん。
G:自分でもなんでその映像が降りてくるのかよく分らない…のね。
S:うーーんー…
Y:逆に、
S:うん。
Y:映像から…映像が先に、えーっとイメージで浮かんで、
S:うん。
G:うん。
Y:それからメロディ作ってたりすることも、ない?
G:ん、僕はね、もうほとんどそれ。
Y:あぁ、じゃあ同じ。
S:あぁ、そうなんだ…
Y:俺もそう。
S:あぁ、そうなんだ…
Y:先に、なんか曲書く時って、先にえ…イメージ浮かべちゃうん…だよね。
S:うーーんーー…
Y:だから、曲作ったりするよりも…
G:うーーん…
Y:だから、音があって映像を作るんじゃなくて、きっともう頭の中では最初からあるのかも。
G:そうそうそう。
S:うーーん…
Y:って話してると、お酒が飲みたくなってくる。
S:ハハハハハ(笑)
G:ハハハ(笑)
Y:ハハッ(笑)ハハ(笑)
S:そうなのか。え、じゃあお二人は、最近なんかこう…その、何だろう、いいなと思った、映像とか、そういうのあります?
G:昔の映画でね、「CUBE」っていう映画あったの知ってる?
S:なんかタイトルだけ…
Y:キューブ?
G:「CUBE」知ってる?
Y:知らなーい。
G:あのー、正四角形の部屋に閉じ込められて。
S:うん…
G:自分たちがなぜそこに、入れられたのか分らない…っていう所から、
S:はい。
G:始って。
Y:え、面白そう…
S:うん。
G:で、とにかく、その自分たちが入れられた目的と、
S:はい。
G:逃げたいって欲求と、
S:うん。
G:人間の本能っていうものが、
S:うん。
G:こう交錯する中で物語がどんどん進んでいって、
S:へぇー…
G:結末はどうなるのか?っていう、話なんだけど。
S:うん。
G:見たあとね、溜息出るねぇ…フッ(笑)
S:ふぅーーん。
Y:あれ見た俺そういえば。えーと2,3日前に。「ハンニバル」…ハ、ハンニバルだっけ?
G:あれだよね?羊たちの沈黙の…
S:続編。
G:続編だよね?
Y:うん、そうそう。
G:ん…
S:んーー。
Y:気持ち悪かったー。
S:気持ち悪かった(笑)
G:フッ(笑)
Y:フフッ(笑)
S:ほぉーー、そうなんだ…
Y:でも僕は、あのー、映画はあれですよ。えーと…
S:ん…
Y:「ゴッド・ファーザー」とか。(笑)
S:うん。
G:あぁ。(笑)
Y:大好き。
S:ふーーんー。
G:僕も好きだな〜…
Y:あのー、あの世界とか、
S:うん。
Y:あとは…「ブレイブ・ハート」って…
G:あ、「ブレイブ・ハート」好きなんだ!?
Y:大好き。
G:僕もめちゃくちゃ好き!!
S:フフ(笑)
G:メル・ギブソンのヤツだよね??
Y:ホントに?イメージじゃなくない?でも。
S:イメージじゃなくないって…(笑)
G:いやー、僕はもうあれ見たときに、もうスカートはこうか、思っ、思った(笑)ぐらいだからね。(笑)
S:ハハ(笑)
Y:思…思っ…いや俺ね、今一番、今一番好きなのって聞かれたらたぶん「ブレイブ・ハート」
G:うわっ…
S:うーーんーー…
G:コワッ!!フッ(笑)
S:コワッて。フフフ(笑)そうなんだ…
Y:え、大好き。あの、サウンド・トラックも良くてさ。
G:うん。
S:うん…
G:そうだよねー。
Y:うん。
G:あのほら、「ブレイブ・ハート」で、
Y:うん。
G:あのー、メル・ギブソンの、ね?ことを好きな、女の子が、
S:うん…
G:毒を、次の日死刑…処刑されるから、
S:うん。
G:苦しいからっていって毒を、持ってくるわけ。
S:うん。
G:これだったら絶対楽に死ねるから。
Y:ソフィー・マルソー。
G:そう…(←じんわり感動中)
S:うーんー…
Y:良いよね…
G:けど、それを、受け取っ…女の子からは好意として受け取るわけ。
S:うん。
G:でも女の子が帰ったときに、吐き出すんだよね。
Y:吐き出すんだよね。
S:うーーんーーー…
G:あの映画はね、
S:うん。
G:見て欲しい。
S:あぁ、じゃ、Shiro見てないから見てみます。フフフ(笑)
Y:え、見てないのー?
S:見てないです。ハハハ(笑)
Y:ダメだって、そんなことじゃ。
S:そうなんだ。(笑)
G:フッ(笑)
Y:フフ(笑)
S:じゃあShiro、見ますじゃあ。(笑)
G:フフッ(笑)
S:フフフ(笑)そうそれで、なんかそのー、Gacktさんですけど。あのー今月のね、末にね、あのー、ビデオ、ライヴビデオ…が発売される…んですよね?
G:そう。
Y:どこでやったヤツかな?
G:あのー、横アリでやったやつ。
Y:ヨコアリ?
G:え、横アリ、横浜アリーナ。
Y:よこ、横浜アリーナ。(笑)
S:あ、ヨコ、アリ(笑)あ、びっくりした。あ、ヨコアリ?はい。ハハハハ(笑)そうなんだ…
Y:あぁ、アリーナ、横浜アリーナか。
S:うん…
G:Yoshikiがもし日本に来てるんだったら見に来て…欲しいっていう話もしたんだけど。
S:うんうん…
G:なんかめちゃくちゃ忙しいとかいう話聞いて。
Y:あれ?来月とかないの?コンサート…
G:ないから!フッ(笑)
S:フフフ(笑)
G:終わったから、もう。フッ(笑)
Y:あ、終わった…(笑)
S:あ、終わったんだ。ツアーが終わった…所なんだ…
G:ちょっとYoshikiの都合で出来ない。フッフッ(笑)
S:フフフフフハハッ(笑)
Y:ハハッ(笑)
G:ハハ(笑)
S:フフ(笑)
G:いつ、Yoshikiの携帯に電話しても、
S:はい。
G:「ただ今ロスにいます」とかって。(笑)
Y:ハハハ(笑)
S:あ、ロスにいますになるんだ…ふーんー。
G:いーつもロスにいるんだから!とか思って。(笑)
Y:フフッ(笑)
S:フフフッ(笑)
Y:しばらくねー、帰ってなかったんだよねー。
G:あぁ、そうなんだ…
S:うーん。で、そのGacktさんのライブビデオの方は、タイトル…は、なんていう、ビデオになるんですかね?
G:終焉…と静寂。
S:終焉と、静寂。
G:うん、あの、ツアーのタイトルはね、レクイエム・エ・レミニッセンスっていう…ま、タイトル…なんだけど。
S:はい。
G:ずっとこう、その中で、ま、色々なタイトルがあって。
S:うん。
G:で今回の、ツアービデオ…とDVDが、「終焉と静寂」っていうタイトルで。
S:はい。
G:出るのかな?
S:はい。そのビデオが今月末に、出されて、えっと、十月、来月…には、DVDが、
G:うん。
S:出る。
G:そうだね…。
S:中身も、違うもの…になるんですかね?
G:うん、あのー、DVDにはDVDにしか出来ないことがいっぱいあるわけで。
S:うん。うん。
G:でビデオにはビデオの良さがあるわけで。
S:うん。
G:映像の世界は映像の世界として、みんなに伝えたいものっていうのもあるし。今はそれの編集中に…編集中なのかな?
S:うん。
G:うん…。もうすぐ、終わる。
S:はい。
G:僕も。
S:フフフ(笑)
Y:ハハッ(笑)
S:そうですか。そう、それもじゃあ、すごい楽しみに、していますが。
G:うん…
S:あのー、そろそろですね、時間が、きてしまい、ました。そ、Yoshikiさんとね、あのー、電話はここで、バイバイになります。
Y:あっ。
S:早い、ね…
G:もう、あの、寝てね。フッ(笑)
S:ハハハ(笑)
Y:寝れない…
S:そうですね。これから?
G:飲ん、飲んじゃダメだよ。
Y:フフフ(笑)
S:フフフフ(笑)
Y:大丈夫、大丈夫。最近飲んでないんだよねー、でも。
S:うん…
G:今度本当に帰ってきたら一緒に、
S:うん。
G:飲もうよ。
Y:ね。
G:うん。
Y:電話するよ。
G:うん、待ってる。
Y:うん。
S:あの、YoshikiさんからGacktさんに何か、ありますか?一言…
Y:や、えーと、
S:はい。
Y:わざわざスタジオに来てもらってまずありがとうっていうのと、
S:うん…
Y:えーっと、あの、ま、こんなこと言うと変だけどすごい、僕可能性を感じてるというか。
S:ん…
Y:えーと、色んなアーティスト…と関わってきてるんだけど、すごいその中でもやっぱりインパクトがあったっていうか。可能性を感じてるんで、えっと、これからも、頑張ってください、っていうのが…
G:ん、ありがとう。
Y:ね。
S:そうですね。じゃああの、Yoshikiさんもね、あのー、2週連続で、お忙しいし、朝にね、どうもありがとうございました。
G:ありがとうね。
Y:いえいえー。
S:フフッ(笑)
Y:あの、あの、普段だったらね(笑)、
S:はい。
Y:全然こんな時間起きてるんだけどね。
S:うん。
Y:なんか生活が変なーになっちゃってね。
S:うん。
Y:そう、なんか寝たのが夜中の12時に寝たのね。
S:うん。
Y:午前零時って言うのかな?
S:はい。
Y:だから変なになってるだけで…けどもー。
S:ハハハ(笑)
G:フッ(笑)
S:変ななってる…ハハハ(笑)ぜひね、あの、お身体の方も気をつけてください。
Y:Shiroちゃんも頑張ってね。
S:はい(笑)ありがとうございます。
Y:ね。
S:はい。
Y:はい。
S:それじゃあまた。はい。
Y:じゃまたねー。
S:ありがとうございました。
G:またね。
Y:はーい。
S:はーい。
Y:どうもー。
S:…はい。ということでYoshikiさんとね、久しぶりーだったんですよね?Gacktさんもね。
G:Yoshiki面白いね、やっぱり。
S:フフフフフ(笑)
G:フ(笑)
S:楽しかったですか?
G:あのーー…
S:ん。
G:ずっと鼻声なのがね。
S:フフフ(笑)
G:あぁ、寝起きなんだなーと思ってさ。
S:たぶんYoshikiさんの寝起き声っていうのも…珍しい、というか、すごい貴重なものだと(笑)思うんですよね。なかなか聞けないと思うんで…
G:なんかねー、
S:うん。
G:起こして悪いなーとか思うよ。
S:そうですねぇ、朝でしたねぇー。
G:彼ほら忙しい…でしょ?
S:うん。
G:で、彼にとっての寝る時間ていうのはすごい貴重なものだからさ。
S:そうですねー。
G:ま、
S:うん。
G:久しぶりに喋れて嬉しかったけどね。
S:うん。…はい。フフフ(笑)はい。それではですね、そのGacktさんとも、もうそろそろお別れの、時間なんですけれども。
G:うん。
S:えーと、今日のね、最後に、えーと今回発売される、ニューシングルの、カップリング曲、の方を、
G:うん。
S:一緒に聴きたいなと思うんですが。えと、あとですね、そのニューシングルの、リリースの後は、アルバムも?、控えてるんですかね?
G:ま、アルバムー…
S:ん。
G:の作業に、もう入るっていう、
S:ん。
G:感じで。
S:はい。
G:ま、いつ出るかはちょっとまだ…
S:はい。
G:……(沈黙)
S:フフフッ(笑)
G:聞かないでみたいな。(笑)
S:はい。ハハハ(笑)
G:フフ(笑)
S:そう、Gacktさんもね、あのー、なんですか、すごいお忙しいと思うので、ぜひお身体気をつけて、
G:うん。大丈夫。
S:頑張ってください。
G:ありがとう。
S:はい。それではえっと、そのね、曲紹介の方をGacktさんからお願いできますか?
G:Gacktで、「Fragrance」
S:はい。というわけで、今日はGacktさんをゲストにお迎えしてお送りしました。ぜひまた機会があったら遊びにきてください。
G:ありがとう。
S:はい。今日はどうもありがとうございました。Gacktさんでした。


―― Gackt 「Fragrance」 ――


(ナレーター)
YoshikiとGacktのスペシャル対談、いかがだったでしょうか?
寝起きのYoshikiの声が聞けるとは、Vibe Extasyを聞いてて良かったーと思ったリスナーも、多かったのではないでしょうか。
二人の意外な関係性も垣間見えた今夜。
またチャンスがあれば、ぜひ聞いてみたいスペシャル・トークでした。



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